「Cruisin’」10月号に「創造性の麻痺!?」と題したエディターコラムが載っていました。
詳しくは誌面を読んで頂くとして、その内容は非常に共感できると言うか、私も同じような事を感じていました。
廻りや雑誌に載ってるクルマを見てると創造性に乏しいのが非常に多い!
Cal-Lookは起源となるスタイルはあるけれど、基本はフリースタイルの自己表現だと思ってます。
セオリーもあるけれど、ルールはないと思っています。
それなのに、
・新車のオプションのようにパーツカタログの中から選んだボルトオンパーツのオンパレード。
・レアで高価なパーツが偉いとばかりにゴテゴテと飾り立てる。
・無難な純正色でボディペイント、純正タイプマテリアルで内装張替え。
・金のかかるメタルワークはナシ。
上記もそれ自体が悪いわけではありません。
自分が目指すスタイルを実現するために必要なら構わないでしょう。
しかし、ディーラーで車種決めて、グレード決めて、ボディカラー決めて、オプションパーツ選んで、はい納車じゃないんですから、これでは「どこかで見た事ある」形にしかなりません。
そこにはオーナーやビルダーのオリジナリティもコンセプトもスタイルもプライドもセンスも情熱も負けん気も一切ありません。
せっかくの自己表現なのに、人と同じで満足なんでしょうか。
人のコピーを作って嬉しいんでしょうか。
ま、偉そうな事を言ってる自分も現時点ではたいして評価に値するような事はできてませんが、常に頭の中はアイディアでいっぱいです。
頭の中でイメージを膨らませ、様々なアイディアを考え、それを実現するにはどうすればいいのか、また違ったアプローチはないのか、他車種のコレが流用できないかなど、時には廻りから刺激を受けたりヒントを得たりしながら自分のスタイルを目指す・・・・これこそがカスタマイズの楽しさじゃないでしょーか(完成に至らなかったとしても、ね)。
で、更に悪いのがこーゆー話をしても言ってる事を理解できない人が多いとゆーこと。
Cal-Lookに限りませんが、不勉強な人が多いんですね。
ネットで何でも情報が手に入る時代ですが、少なくとも自分の好きなもの・取り組んでいる事・目指すものにはもう少し勉強してもいいんではないでしょーか。
ま、「クルマ好き」って人自体が少なくなっちゃってるんですけどね・・・・。
おひさしぶりです♪
こんばんわ!!
人とは違うクルマに乗りたかったのに、気づいたらオーセンティックなカスタムスタイルになっていた。。。
ありがちですよねぇ~。。。
かくゆう自分もいわゆる”ベタ”なキャルルックになりつつある我が車を眺めながら”オリジナリティ”と”カッコよさ”とのバランスに葛藤する毎日です。。。
(‘-‘*)オヒサ♪です
(^.^)/ドモドモ
まー、いわゆる定番ってのもそれはそれでカッコいいんですが、やっぱそれだけじゃつまんないですよねー。
お気に入りだったFuchsもあまりにも定番すぎて、しかもリプロまで出ちゃうと、もーイヤになってきました。
しかし、構想中のプロジェクトだけはいっぱいあるんですが、それにはまず資金をなんとかしないと・・・・です(汗)