茶色いクルマ

最近、街中を走るクルマの中で茶系のボディカラーが目立つようになりました。


ニッサンCubeなどに採用されている「ビターショコラ」

ホンダLifeに採用されている「ベルベットマルーン・メタリック」

ニッサンMOCO/スズキMRワゴンに採用されている「マルーンブラウンパール」など。

 

一時のブルーメタリックからバイオレット系に行って今のトレンドは茶系のようですが、こーして色んなボディカラーがどんどん出てくるのは楽しいですね。
まぁ、流行ると右に倣えみたいなメーカーの姿勢はどーなのかとも思いますけど。

個人的な色合いの好みはホンダの「ベルベットマルーン・メタリック」ですかねー。
街で見てもサラッと落ち着いた感じで好きです。

その一方でカラーのネーミングではニッサンの「ビターショコラ」が圧倒的に軍配が上がります。

茶系の新色は比較的コンパクトカーに使われる傾向があるようなので、「ココア」とか「カカオ」とか「ティラミス」とか「カフェ」とかのキーワードを絡めて女性受けするような洒落たネーミングにした方が絶対にいいです。
時には色味よりもそのネーミングが色を選ぶポイントになったりしますからね。

だって「ビターショコラ」ってスイーツっぽくて美味しそうだし、女の子向けのキャラクラーなんかにもショコラってよくありそうじゃないですか。

まぁ、マルーンも語源はマロン(栗)だからまったくスイーツと離れてるワケじゃないっすけど、栗で頭の中に浮かぶのはモンブランより「栗きんとん」とか「栗ごはん」とか、そんな感じなんだもん。

ちなみに私はあんまり好きじゃありません、栗。