PRAニュースレターで2010年からのレギュレーション変更のお知らせが載っていました。私の参加するブラケットクラスに関係してくるのはステージングルール変更とバーンナウト制限くらいでしょうか。
ステージングルール変更については以下のようになります。
プロクラスにおいてはNHRAオートスタートルールに準じ、プレステージ、ステージの両ライトにおいて、一方の車両が点灯させた場合、点灯後7秒以内に未だ点灯させていない車両は同ライトを点灯させることとします。スポーツマンクラスにおいても同ルールを10秒として適用します。
要は「モタモタすんなよ」ってコトでしょうか(笑)
スタート後、10数秒で勝負が決まるドラッグレースにおいてはスタート前のステージングでのかけひきも見所の一つですが、中にはそのかけひきが長引いていつまでもライトを点けずに相手と根競べ状態になることも少なくありません。そしてそれはレース進行の妨げになることもありますので、今回の変更はその配慮からなのかもしれません。冷却ファンを持たないプロクラスではエンジンへのダメージを抑えるという面もありますね。しかしこの変更でドライバーにとってはステージングがちょっと難しくなるかもしれませんね。私は比較的サッと入ってすぐに点けちゃう方なんですが、後から入る方を好む人にとってはモタモタしてるとオートスタートにペースを乱されるかも。ヘタすりゃプレステージにも達してないのにスタートすることになっちゃうんでしょうかねぇ。来年からは余裕を持ってスムーズにステージングしましょう。
あと、バーンナウト制限についてはブラケット・スポーツマンエリミネーター(SE)・スーパーガス(SG)のスポーツマンクラスではスタートラインを越えるバーンナウトが禁止となりますが、そもそもバーンナウトしない私には関係ないですね。SE・SGではたまに越えてる人もいるので気をつけましょう。
↓こんな風に
ラインロック付けたら・・・・したいよねぇ
PRAドラッグレース
バーンナウトのルール変更はちょっと残念ですね~。でも進行をスムーズにする為なのでしょうが無いっす。この時は、「早めに1個目着けて焦らして2個目でジラしちゃる~!」作戦だったので意識的にバーンナウト抑えて、早めに止まったんですけど前に出ちゃってますね~。それよりそんな小細工したのに逆にタイミング狂ってRT負けてるし~!(笑)
頭で考えていてもステージングになるとなかなか思うようにいかないもんですよねー。
だからおもしろいんだけど。