昨日のモーターサイクル編に続いて今日はHRCS2010で気になったクルマ編。
こちらはCruisin’ Vol.68でフューチャーされていた’40 Ford。特筆すべきは何と言ってもこの美しいキャンディペイント。インドアショーの照明の下で素晴らしい輝きを発していました。大胆なボディカスタムをしないVWで言えばヴィンテージキャル的なオーソドックスなスタイルも、この抜群のペイントがハードワークをも超える最高のカスタマイズとなり、結果として全体のクオリティの高さに繋がっています。これはもう文句ナシ!
説明不要の有名車、450Z。初めてナマで見たシボレーではない日産のV8ツインターボは非常に美しくレイアウトされていました。
かわいいディスプレィで子供にも人気だったルーチェ2台。奥のゴールドはSCNにもエントリーしていたBRM履き、そして手前は同じコンセプトでスプリントスターを履いてきました。ボディサイドにはラリーストライプ、サイドミラーはType-3用、ディスプレィにもさりげなくEMPIパロディネタがあったりして、VW乗りには親近感が湧くスタイル。ちなみにミラーは同行した元T3マニアさんいなかったら気付かなかったと思います。
ツインズネタでは、昨年ここヨコハマで衝撃のデビューを果たしたTOYORODが同じくV8を搭載したセダンと並んで観音クラウンのツートップ。段々アメ車に見えてくるな・・・・・。
シルバーのボディカラーはF100としては珍しいチョイスかも。シブ目の色はショーでは目立たないのだけれど、こちらもペイントのクオリティが非常に高く、シンプルさが際立って全体的にグッドバランス。
ゲストのコール・フォスターが持ち込んだMetallicoupe。さすがと言うか、こちらも漆黒のペイントがハンパなく素晴らしい。今回はボディペイントの大切さを再認識させられたショーでしたねぇ。
VW編はまた次回~♪