次の候補となるバイクを探している中で現行車も色々見てたりするんですが、これがまぁ今のバイクって国産は全部インジェクションなんですね。この前書いた125ccスクーターも全部そうだし。
これも排ガス規制によるものなんですが、SR500に乗ってた頃にチェックしてた当時の現行SR400も排ガス規制でAIが付いて最後にはインジェクションになりましたもんね。
あのルックスでインジェクションのSR・・・・・うーん。
いや、私はインジェクションに関しては全然否定じゃないんですよ。「男はやっぱりキャブでしょ！」なんて言ってた若い頃もありましたが、今はむしろインジェクションもアリだと思ってます。ただ難点としてはチューニングのハードルが高いことですかねぇ。若者のクルマ離れ・バイク人口の減少などさびしい状況はテクノロジーの進化がいじる楽しみを奪ってるのも少なからずあるのかもしれません。バイクメーカーにとってはジレンマでしょうかね～。
空冷VWでもいつまでも48IDAを神様扱いするばかりじゃなくインジェクションチューニングの可能性を高めていってもいいんじゃないかなぁと思ってます。
