再セッティング

昨日のお休みは再度OVALのキャブセッティングのためショップへ。

この前よりエアジェットを5番下げ、タペット等調整してからテスト走行。

いつものテストコース(笑)でまずは往路で街乗りレベルで走行。特に問題ナシ。

続いて復路で軽めに1速でスタートしMSDのレブリミットを設定した7800rpmまで回して2速へシフト。リアタイヤが悲鳴を上げるくらいに力が乗ったいい感じに加速し、今度はシフトライトを設定していた7000rpmで3速へシフトし、ちょっと走ったところでテスト走行終了。

うん、感触としてはかなりいいです。

が、テストを終えてふとメーターを見ると赤いランプがピカーン。

うぉぉ、オイルプレッシャー落ちてる~!!と焦ってエンジン停止。クルマから降りて下を見ると3・4番側のヘッドからオイルがタラタラ。どうやらタペットパッキンがフッ飛んだようです。

で、そのまま押してショップへ戻り、リアフードを開けると

OVAL

ファンベルトがフッ飛んでました。

メーター見た時にはオイルプレッシャーだと思ったランプ、チャージランプだったようです。

ベルトは見るも無残に引きちぎれ、ダイナモプーリーやリアフードスプリングに絡まってました。

原因は恐らくクロームのダイナモプーリー。これは前から言われてたんですよねー。クロームのはベルトが滑るそうで、しかもこのタイプは総じて精度もクオリティも低く、高回転まで回すのにそもそも向いてないんですよね。一旦純正に戻す予定ですが、ジンクのプーリーって見た目的にイマイチなんで、他に良さそうなダイナモプーリー探してみたいと思います。10000rpmでもOK!ってなオススメプーリーがあったら情報提供お願いします。

それより問題はタペットパッキンがフッ飛んだ方。

こっちは恐らくケース内圧ではないかと。

私のはインジェクションケースベースなのでフューエルポンプ外して付けるブリーザーが無く、ブリーザーはダイナモスタンドと両ヘッドカバーの3ヵ所しかないので追いついてないのかもしれません。今さらケースに穴開けるわけにもいかないので、対策としてはブリーザーボックスの容量を上げるとかホース径を大きくするくらいしかなさそうですが、それも根本的な解決にはならないかも。

テストの感触では壊れるリスクを考えなければ8000rpm以上でもまだイけそうな感じではあったんですけど、差し当たりレブリミットは7000rpmくらいに抑えておいた方がいいかもしれません。

タイムも大事だけど、それよりも自走で壊さず行って帰るってのが一番重要なテーマなので。

帰りは大人しく帰りましたが、普通に街乗りレベルでもグズることはなかったので、セッティング自体は概ね大丈夫っぽいです。あとは年間通して調子を見ましょう。

 

・・・・と、そんなわけで、6月のDrag In 3rdの前にコースでテスト走行するために、ハイランド復活祭の前日になる5/11にみんなで走りに行こうと思います。

詳細はPOWER STATIONさんのフォーラムで告知してますので、一緒に行く方はそちらをご覧ください。

 

7 Comments

  1. 私、インテークさんのカーボンスチール使ってますが、7000くらいなら大丈夫ですよ(^^)
    あ、パワープーリーだった(^^;)

  2. 10000までOKじゃないと安心できません(笑)

    ますさん、SACO使ったことなかったでしたっけ?

  3. SACOはないです。ノーマル全としてないと、何かいやなんですよね(^^)

  4. 私もSACOの見た目はあんまり好きじゃないんすけどね。

    背に腹は代えられないかな、と。

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