あれからいろいろネットでも調べて、実際に乗ったりもして、やっぱスポーツスターに乗るならリジットマウントフレームかなぁって方に傾いてきてます。
あ、買う予定ないんすけどね(笑)
で、乗るなら基本フルオリジナル、改造してあっても簡単に戻せる範囲でノーマルパーツが残ってるってくらいがベストなんだけど、スポーツスターってイジってナンボ的バイクなもんで、フルオリジナルに絞るとこれがまぁ選択肢が極端に減る。
雰囲気重視で3.3ガロンタンクのモデルでも2.25ガロンタンクには変えたいところなんで完全フルオリジナルでなくてもいいんですけどね。
やはり私の中では2.25ガロンタンク、ソロシート、オリジナルフェンダーのこの形がマストなんです。
で、その他にもオリジナルで好きなディティールがフェンダーストラット。
フェンダーストラットってのはリアフェンダー両脇についてるショック付け根から伸びてるステーのことで、このアーチ状に伸びたフェンダーストラットとフェンダーのライン、弁当箱のようなテールランプとその上のナンバープレート、これらがセットになったリアビューがたまらなくヤボったくてカッコいいんです。
でも最近のモデルを見てるとこのフェンダーストラットがアーチ状じゃなくてストレートなんですよね。
比べて見ると違うっしょ?
調べたらアーチ状なのは1994年までで、1995年以降はリアのフレームも変わったみたい。
まぁどっちがいいかはほぼ好みの問題で、チョッパーなら真っ先にブッた切られるのでイジる人にはあんまり関係ないですね。
でも気付いてしまうとやたら気になってしまって・・・・・。
スポーツスターのように息の長いモデルだと、こういう年式の違いによる細かいディティールを発見するまるで空冷VWのような楽しさもありますね。SRなんかもそうかな?
時代に合わせた進化の過程もどことなく空冷VWの歴史に似ていて、古いモデルにも新しいモデルにもそれぞれ良さがあって、だからこそ長く愛されているのかもしれませんね。
・・・・・・で、買うの?(笑)