スポーツスター再デビュー

一部の方には

「コイツ、ぜってー行くだろ」

と思われつつ、こっそり進んでたスポーツスターが本日納車になりました。

 

250TR&スポーツスター

 

3年間楽しませてくれた250TRとはこれでお別れ。

代わりにやってきたのは2000年式 XLH883。

キャブのリジットマウント、RとかSとかなーんも付かない素の「ど」ノーマル883。

これで20数年ぶりにスポスタ再デビューです。

 

正直、250TRを手放すことには未練タラタラで、持ってく時もあの軽快な走りがとっても楽しくて、883を乗って帰る時も250TRとまったく違うテイストに883に乗った喜びよりも250TRでない寂しさの方が勝ってたりしました。

普通、乗り換えると決めた時には次のバイクで頭がいっぱいになるもんですが、こんなに後ろ髪引かれる思いになったのは初めてですよ。

またチャンスがあれば乗りたいバイクです。

 

んで、久しぶりのスポーツスター。車体サイズは250TRとさほど違わないにしても重量やパワーは全然違うので、まだどーにも慣れません。リアブレーキで止まる感覚とか、ケツで乗るフィーリングとか、一度経験してるので頭ではわかってるのに体がうまく反応しない。カーブとか初心者並みにギクシャクしてるし、ノーマルなのに唯一変えられていた社外ミラーは全然後ろ見えないし、ウインカーのセルフキャンセルも動作したりしなかったりで、もう完全に乗せられてる状態です。

ま、慣れですな。

懸案のクラッチは思ってたより重くなく、今日100kmほど走ったくらいでは問題ありませんでした。日帰りくらいで市街地のストップ&ゴーが続いたりするとヤバいかもしれません。グリップとレバーを変えればそれだけでも多少改善するのかも。

 

とりあえず新たな相棒となったXLH883。

ゆっくり楽しんで行こうと思います。

 

スポーツスター

 

ハーレーダビッドソンスポーツスターマスターブック メンテナンスでスポーツスターを知る
ハーレーダビッドソンスポーツスターマスターブック メンテナンスでスポーツスターを知る