先日、ホンダからジェイドという3列6人乗りのワゴンが発売されました。
ジェイドって聞くとどーしても250cマルチのあのバイクの方をイメージしてしまうのは私だけじゃないでしょう。
イメージするって言ってもイメージ浮かばないくらい存在薄かったりするんだけど(笑)
で、そのワゴンの方のジェイドを見ていたら、
ルーフ後端に黒っぽく見える部分があって何かな~と思ったら
こんな風にルーフに回り込んだ形でリアハッチが開くんですね。
黒く見えている部分は小さなガラスルーフだそうです。
コレを見て思い浮かんだのは・・・・
そう、アコードエアロデッキ。
私と同じようにリアハッチの形でコレが思い浮かんだ方は40代以上のおっさんか、若い方なら変態さんですな。
この形にすると全高の低いクルマでもハッチが高く開いて便利だったりするんですが、今時低いワゴンもさっぱり流行らないので採用するクルマは少ないですね。ホンダでは過去にアヴァンシアでもこんなリアハッチが使われていました。
リトラクラブルヘッドライトで2ドアでローシルエットのワゴン・・・当時としてもかなり意欲的なクルマだったと思うのですが、今は軽でもハイトワゴンが持てはやされるし、リトラクタブルヘッドライトは衝突性能面でNGだし、2ドアはスポーツタイプのクーペでもあんまり売れない時代ですから、今後二度とこんなクルマは出てこないでしょうね。
そういえば新潟になかなか売れない極上のエアロデッキがあるらしいのですが、どなたかイっちゃいません?
私は遠慮しておきます(笑)