ヤマハ発動機創立60周年を記念してかつてのヤマハワークスカラー「インターカラー」が施されたモデルが2016年4月までの受注期間限定でリリースされました。
中でも一番気になったのがSR400。
1978年のリリース以降、長年に渡って様々なグラフィックが施されてきたSRでも、こんな仕様は初めてじゃないでしょうか。
クラシカルなイメージの強いSR、でもこんなイメージも案外似合う。
賛否両論あるかもしれないけれど、私は好きですねー。
ブラックアウトされたスポークホイールのリムとハブもGood。
ここまでされたらファクトリーカスタムとしてこのまま乗るのもアリだけど、マフラーはショートダウンかアップタイプに換えて、前後フェンダーもショートorレスにして、ストリートトラッカーイメージでカスタムしてみたい。小変更だけでもかなりカッコ良くなりますよねー。
これで500のキャブがあるならマヂでグラグラきちゃいそうだけど、400のみとなった今だからこそ自制心が保てるってもんでしょうか。
SR以外も、VMAXはちょっと地味ながらやっぱりヤマハ車にはインターカラーがよく似合いますね。BOLTもなかなかイけてると思います。
で、インターカラーといえば一番印象にあるのはコレ。
ケニー・ロバーツが駆ったYZR500。
写真はタミヤの1/12スケールモデルで、私もコレは作りました。
このイメージが強烈なもんだから、ヤマハっていうとマルボロでもゴロワーズでもTECH21でもなくインターカラーがマスト。
そしてライダーはやっぱりケニー・ロバーツ。
私ら世代にとってはゴールデンコンビですよね。
そんなケニーももう63歳。
さすがにもうバイクの乗るのもキビシイ年齢かなーと思ったら、この前公開されたRSD×XSR900の動画でキング・ケニーが走っちゃってるじゃないですか。
動画ではそんなに激しい走りをしてはいないけど、往年のインターカラーのレーシングスーツで走る姿にムネアツです。
直線だったらジジィでも乗れるじゃんと思う方は2009年の映像ですがキングのキングたる走りをどうぞ。
今から6年前ってことは当時57歳。
ライダーとして乗れない年齢じゃないけど、あの激しいスライドは並みのオッサンじゃまずムリ。
さすがキング・ケニー。
私もインターカラーSR買って、595cc+FCRでチューンして、オーバルコースでテールスライド・・・・
またコケるからやめときますか(汗)