Let’s Play VWsの最新号が発売になっています。
見所満載のVWがたくさん載ってますが、気になったのがBug in Japanの見開き2ページ。
私は当時を知らない世代なので、Bug in Japanについてはこういう昔を知る方からの思い出話や貴重なスナップでしか知ることができません。周りにも当時富士に行ったという方はいませんしね。
イベントもドラッグレースも時代と共に変化し、今と昔では社会事情も違いますから一概に比較はできないにせよ、昔には昔の良さがあり、今には今の良さがあるんだと思います。50年代、60年代のVWをカスタムしてても、今では廃版になってしまったパーツが当時はふんだんに使われていたり、今だからこそ当時モノのパーツに拘ってみたり、今だからできる最新パーツを取り込んだり、時代それぞれやスタイルによっても千差万別。
普遍的な空冷VWでも、形が様々だからおもしろい。
あの2ページでそんなことを思いました。
でねぇ、先日のSTREET BUG FESTIVALにしても、このLet’s Play VWsにしても、見てるとやっぱり空冷VWいいよなぁって思っちゃいますよね。GOLFカブリオレに不満があるとかじゃなく、あれはあれで、それはそれ。
クルマ趣味のゴールはまだまだ見えそうにありません。