今日のニュースリリースでハンターカブCT125に新色「パールオーガニックグリーン」を追加して2022年1月20日に発売と発表されました。
ハンターカブを生産しているタイでは既に「サファリグリーン」としてパールオーガニックグリーンと同じと思われるグリーンが追加されており、日本にも何台か並行で入ってきているみたいなので知ってる人には今さらなところもありますけど、タイ仕様見てこのグリーンが欲しいと思ってた方には国内正規で買えるのは朗報ですね。また品薄になるかもしれないので待ってた方は躊躇せずに予約しちまいましょう。
ハンターカブと言えば元祖のCT110のイメージでレッドが一番イメージしやすく、実際市場でもレッドが一番人気という話も聞きますが、個人的にはブラウンも似合うし、このグリーンもなかなか渋くていいと思います。クロスカブに設定されているカムフラージュグリーンとはまた違う、やや青みが強いグリーンは自然の中にサラッと溶け込みそう。なんとなく量産型ザクっぽく感じるのは気のせいですかねぇ?(笑)もしかしたらガンダム世代の人が色を決めてるのかも。もちろんレッドがグリーンの3倍速いとかってことはないです。あ、そんなこと書いてたらヘッドライトがモノアイに見えてきたわ。
気になったのは今回の発表が新色追加だけだったこと。もしかしたらC125と合わせてグロムに積まれたロングストロークエンジンベースの新エンジンに変更があるんじゃ・・・と思っていたのですが、色以外に特に変更はないみたい。まぁ、変更ナシならナシでも全然構わないんですが。
あとは50・110のカブとクロスカブがどうなるかですねー。既に現行モデルの生産は終了したというウワサもあり、さすがにスーパーカブが無くなることはないので2022年モデルは出ると思いますが、ハンターカブ登場からやや影が薄くなったクロスカブはプコブルーが実質的にファイナルモデルとなってラインナップ落ち・・・というのもあるんじゃないかとやや不安。いや、最近のホンダはイケイケだからクロスカブも2022年モデルを出てくれることでしょう。
以前からCGが出てるDAX125やモトラ125は実現するかなー。