昨日は「昭和の乗り物大集合in阿賀野2013」というイベントを見に行ってきました。
そういうイベントがあるってことしか知らず、場所とイベント名から勝手にどーでもいい国産旧車が20~30台くらい集まる田舎のしょぼいイベントをイメージしてたんですが・・・・
完全に裏切られました!
いやはや、ナメたらアカンですね。
今回が初めてだったそうですが、車種の充実っぷりやレイアウトの素晴らしさなど、初回とは思えない素晴らしいイベントでした。
まずは停めた駐車場から近かったバイクエリアから。
はい、バイクもエントリーしてるってのも知りませんでした。
比較的新しめのモデルも何台かありつつも、大多数はミュージアムクラスな古いのばっかり。
メグロとかHDならパンヘッドとか、もうここまで古いとさすがに私もよくわかりません。
時間があれば、このエリア見てるだけでも1日終われそうです。
続いてはクルマエリア。
数えてないけどかなりの台数が並んでました。
割合的には国産の方が圧倒的に多かったけど、外車もバラエティに富んだラインナップ。
レ イアウトはクルマ同士の間隔も広く取られて、日産なら日産、トヨタならトヨタとメーカー別にキレイに分けられ、同じ日産でもハコスカならハコスカで固める といった見易さやオーナー同士の交流のし易さなど、小規模イベントでよくある何でもアリのごちゃ混ぜではなく、ちゃんと考えられていていたのが非常に好印 象。主催者さんの意識もけっこー高いのではないかと推測されます。
空冷VWもよく存じてるカルマンと初見のチョップドビートルの2台がエントリー。チョップはもしかしてたら元はアレかなぁなんて気がしてるんですがどうでしょう。オーナーさんと会えなかったのでまた別の機会にどこかで会えたらいいですね。
そして今回のD-Styleチョイスはこのホンダ・バラードスポーツCR-X 1.5i。
いや、チョイス理由は単に私が中坊の頃に大好きだったってだけなんですけど、驚くのはそのコンディション。オリジナルペイントかはわかりませんけどボディも非常にキレイで、ほとんどがクリア剥げて粉ふいてるパターンの純正アルミもまるで新車のよう。インテリアもオリジナルマテリアルでとってもクリーン。コレはまさしく私が中坊の頃に作ったタミヤの1/24まんまの姿で、隣にはヘッドライトが固定になった後期も並んでたんですけど、私にとってのCR-Xははやり前期のセミリトラクタブルなので、Siじゃなくても断然コッチがマスト。この型のCR-Xはたまーに見ることはありますけど、ここまでキレイなのを見たのは30年前のホンダディーラー以来かもしれません。ぜひ大事に乗っていただきたいですね~。
イベント会場で西会津組とも合流して、近くのコンビニでまたバカ話。
そろそろニューカーが加わるという話もあるようなので、次は納車記念クルーズですかねー。