この週末はホントはVee Dub Summer Festaへ行く予定だったのですが諸事情でキャンセル。
その代わり・・・・というわけでもないんですが、昭和の乗り物大集合を見に行ってきました。
今年も2輪・4輪ともにいっぱい集まってました。
このイベントで感心するのはエントリー車の配置。
メーカー別に分けられているのはもちろん、スカイラインはスカイラインで固めて、その中でもハコスカならハコスカで固めて、その隣にはケンメリ、みたいな、すごーく考えられた並べ方をしてるんですね。
バイクは単にメーカー別だけでなく、Z2やCBなどはその年代で固めて、80年代のレーサーレプリカ創成期はまたその年代で固めて、250ガンマが1型から順に並んでその隣にはNS・・・って感じで、さながらメーカーのミュージアムみたいなレイアウト。
VWイベントでもType-1・2・3で分けたりはよくありますけど、年代順やカテゴリー別で分けたりまでしてるのはあまりありません。エントリーする側としてはできれば仲間内で近くに固めたいもんなんですが、見に来る方へのプレゼンテーションとしてはType-1でもSPLITから1303・メキシコまで年式順に並んでたらとっても見応えがありますよね。同じOVALでも1955年と1956年ではココが違うんだ~とか、1964年と1965年って並べて見比べると窓の大きさがこう違うんだね~とか、生VW大辞典(笑)のようで楽しそう。
これからイベントを開催される主催者の皆さんは参考にしてみてはいかがでしょうか。
んで、サ~っとエントリー車を一通り見て今回一番グッと来たのがこちらのCITY。
ターボでもカブリオレでもない普通のCITYなんですが、写真でもハッキリわかるようにバンパーやモールなどの樹脂パーツ・ゴムパーツが恐ろしいほどのハイクオリティ。これくらいの年代だとボディはキレイにレストアしても樹脂パーツが手に入らなくて白っぽくなっちゃってるもんですが、このCITYはまるで新車のようなツヤで、ペイントもすごくキレイなんですけど樹脂パーツのクオリティが全体のクオリティを更に一段高めてるって感じ。
当時のまんまのオリジナルなのか、レストア車なのか、確認まではしませんでしたけど、このクオリティであればそんなのどーでもいいレベル。あとはオリジナルのホイールキャップも揃えばパーフェクトでしょう。
ということで、今回のD-Styleチョイスは文句ナシでこのCITY。
じゃあCITY乗りたいかって聞かれたらいらないけどね・・・・(笑)
久しぶりにヨメさんと二人でOVALでクルーズもできたし、のんびりまったりでいい日曜でした。
こんにちは、CITY のオーナーです ^^)
お褒めいただき、ありがとうございます。
この車は 2009 年に全塗装しています。
ご期待を裏切って恐縮ですが、樹脂パーツはすべて塗装仕上げです。ボディペンのつや消し黒の缶スプレーで塗装するとこのような感じの仕上がりになります(今回は、それに合わせて調色して塗装しています)。
バンパーもシボが消えないようにシャバシャバにして吹いてもらったんですが、失敗したら修正が効かないので、「バンパーの塗装が一番緊張した」って板金屋さんが言っていました ^^)
http://ogaeg.jp/CITY/misc/topics_digest
ogaさん、はじめまして。
勝手にブログに載せてしまってすみません。
樹脂パーツは塗装なんですね。
怖いくらいにキレイでしたけど、かといってわざとらしさもなく、自然な仕上がりで素晴らしいです。
クルマを魅せる大事なポイントを教えてもらったようで大変参考になりました。
これからも大切に乗り続けてください(^-^)/