バイクが250TRになった頃からヘルメットはこんなのにスナップ留めのバブルシールドを付けて使ってます。
オープンフェイスは視界が広いし開放感があるので、こういうのが似合うバイクならフルフェイスよりオープンフェイスの方が好きです。
しかし、先日のカモシカ衝突の際はバブルシールドは衝撃でフッ飛び、多分路面じゃないかと思いますが(一瞬すぎてわからない)ヘルメット側面にはガリ傷ができ、私の顔にもスリ傷ができてしまいました。
JIS規格だし、それなりの衝撃から頭部を守ってくれるハズのヘルメットでも、顔面までは守れなかったということですね。
あらためてヘルメットの大切さを思い知らされましたよ。
チョッパーやトラッカーなどストリート系のバイクに乗ってる人はこういうジェットヘルやほぼ半キャップみたいなヘルメットを被ってる方が多いですよね。
ヘルメットの広告を見てると、ウン十年前のデッドストックとか「装飾品」と断り入れてる安全性に疑問のあるヘルメットが売られてたりします。
今一度、何のためにヘルメットを被るのか考えてみましょうよ。
キップ切られないようにするためじゃないですよね?
命を守るためですよね?
カッコももちろん大事だけど、万が一の際に頭部を守れないヘルメットは被ってる意味ありません。
最低限、規格をクリアしたそこそこ名の知れたメーカーのヘルメットを選ぶようにしましょう。
いつカモシカが飛び出してくるかわかりませんから(笑)