The Beetle Cabriolet Clubを見てきた

全国限定50台ってことでめったにお目にかかれなそうなThe Beetle Cabriolet Club。

しかしあのチェック柄のシートは現物を見てみたいな~とクーペのClubならあるだろうとディーラー検索したら市内のディーラーに正にクーペのClubが展示されているとのこと。

ということで、仕事で出たついでに帰りにディーラーへお邪魔してきました。

 

The Beetle Cabriolet Club

 

クーペもあるけどカブリオレもあるぢゃん!!

まさかのClub2台並び。

50台のうちの1台が新潟で見れるとは思わなかったよ。

 

The Beetle Cabriolet Club

 

気になるチェック柄シートは写真より現物の方がCuteに見えます。

クーペも当然同じシートなんだけど、閉鎖的なクーペよりカブリオレの開放された空間で見る方が断然映える。

ステアリングやシフトノブ、サイドブレーキレバーなど、随所にオレンジのステッチが入っていて全体をコーディネート。それでいてポップすぎずに大人でも似合うシックさでいいバランスです。

いやー、いいわコレ。

 

で、実は私、ザ・ビートルのカブリオレに触れること自体が初。

このブログを読まれている方なら度々書いてるのでご存知かと思いますが、私がオープンカーに求めるものは「開放感」で、いくらカッコよくても目の前にウインドシールドが迫ってるようなのはNG。現状で販売されている中で私の希望を満たす車種はほぼ皆無で、せいぜい現行MINIくらいでしょうか。とにかく視線を上にした時にどれだけウィンドシールドと離れているか、どれだけ空が満喫できるかが最大のポイントなんです。

なのでザ・ビートルのカブリオレもぜひ一度その感じを確認したかったんですが、なんせ県内でカブリオレを展示してるディーラーがない。

それが思わぬタイミングでClubのディティールと合わせて確認できたのはラッキーでした。

 

で、実際にその開放感を確認してみましたけど・・・・・、

 

んーと、なんとか及第点って感じ?

 

確かにゴルフカブリオレなんかに比べたらウインドシールド上端は遠くて開放感はあるんだけど、なんかグッと来るものがない。

見上げた上が青空ではなくショールームの天井だから?

フレームがゴツくて太いから?

座面が低くて包まれ感が強いから?

決して悪くはないし、これまで見てきた現行車種の中ではかなりいい方だと思うんだけど・・・・なんなんだろう。あんまりワクワクしなかった。

自分の求めるハードルが高すぎるのかなぁ。

比較対象が空冷Type-1カブリオレだったりするからなぁ。

 

でも、オートマでヨメさんも乗れるし、現代車ならではの快適性もあるし、冬のアシ車もいらなくなるし、この先ヨメさんと二人で楽しむことを考えたら開放感が及第点だったとしても選択肢としてはアリかなって思います。

アシにザ・ビートルはさすがに怒られるよな(汗)