Roland Sands Design(RSD)が制作したヤマハRD400。
メディアでも取り上げられてるのでバイク乗りなら見た方も多いでしょう。
RD400ベースと言いながら使われてるのはほぼエンジンのみでフレームその他はTZ250。RDの面影はほぼないですね。
ちなみにノーマルのRD400はこんなバイク。
そしてこのRDのモデルネームが「2 Stroke Attack」
それを日本語に直訳した「2ストローク攻撃」の文字がカウルサイドに描かれています。
こういうのを見る度に、昔アメリカでスポコンが全盛期だった頃(もう20年くらい前?)にEGシビックのボディサイドにでっかく「家族」ってカッティングシートが貼られてたのを思い出すんですが、外国人の日本語・漢字に対する捕らえ方の微妙さは今もあまり変わってないのかもしれません。
たまに「それ、意味知ってんの?」というヘンな日本語がプリントされてるTシャツを着てる外国人の方がいますよね(笑)
逆に外国人から見て、日本人がクルマの横にでっかく「Family」って書いてたらおかしいと思うのかな?
RSDは世界的に人気が高いだけあって、実際私もRSDのプロダクトはセンスいいなーと思いますけど、「2ストローク攻撃」に関しては日本人としてちょいと(^^;)な感じです。
しかし、「2ストローク攻撃」の微妙さ以外は荒削りに見えながらもなかなかCoolに仕上がってるRD。
カン高いチャンバーの音を聴いてるとまた2スト乗りたいなーと思っちゃいますね。