色々紆余曲折ありましたが、結局カブに落ち着きまして、今日オーナーさん宅より引き取ってきました。
スーパーカブC50。1997年式のスタンダードです。パッと見てほぼノーマルながらエンジンだけは中華製の107ccにスワップされていて、なのでナンバーはピンクです。ありそうであんまり見かけないブルーのボディカラーはカラーコードからPB-275・セラーナブルーらしいです。写真ではそこそこキレイに見えますが年式なりに適度にヤレた感じで逆に味わい深いかも。
107ccエンジンとは言ってもチューニングしたエンジンと違い、ただ排気量があるだけってエンジンなのでさして速くはない、ってか遅いです。でも50ccの絶望的な遅さに比べれば遥かに実用的なパワーがあるし70km/hくらいは普通に出ます。まぁ気持ちいいのは50km/h前後でしょうか。キャブをもう少し大きいのに換えるともっとパワフルになるそうなんですけど上を見たらキリがないのでとりあえず現状で充分かなと思います。
中華製エンジンはとかく評判が悪いんですけど、このカブに積んでる中華エンジンは某ショップでトラブルが出ないように調整した上で販売されているもので、前オーナーさんが2年乗った間はノントラブル、更に前オーナーさんによってジェネレーターやフライホイール、CDIなどがホンダ純正に交換されているので当面は心配ないんじゃないかと。もし何かあってもまた同じエンジンに載せ替えちゃってもいいし、純正のベースエンジン探してチューニングしてもいいし、ま、カブならどうにでもなるでしょう(笑)
で、早速オモチャ導入の主たる目的のラフロードへ。タイヤがノーマルでカブにもまだ慣れてないので大人しく走ってきましたけど、まぁなんとかならなくもないかなーという印象。もちろん本格的なオフ車に比べりゃ雲泥の差ですけど、重いスポーツスターに比べれば結構気軽に遊べそう。でもタイヤ交換はやっぱり必須ですね。今のタイヤもそろそろ交換時期なので近々ブロックタイヤ化しようと思います。
あとは自由度のないソロシートを少し長めのシートに換えたり、フニャフニャのサスをちゃんと働くサスに換えたり、オフ対策にレッグシールド外してアップマフラーに・・・・なんて構想もありますが、カスタムが目的ではないのであっまりお金かけずにライトに楽しもうと思います。
あとは他の4mini乗ってるお友だちとツーリングもしてみたいですね~。