もはや出る出る詐欺(笑)じゃないかと思うくらいに引っ張りまくってる次世代VWバス。
ここにきてようやくI.D. Buzzコンセプトをベースとした市販車を2022年にリリースすると正式に発表がありました。
正式発表はいいけど、リリース随分先だな、おい。
最近の世界的な傾向として、ハイブリッドでも水素でもなく、もちろんガソリンエンジンでもない純EVの普及を進めていくような雰囲気を感じます。各自動車メーカーはEVの開発や市販化に力を入れていて、我先にスケジュールを前倒ししてEVのシェアを早く勝ち取りたい、この先の自動車業界をリードしたいという想いをひしひしと感じます。
次世代バスももちろん純EV。現時点でミニバンタイプのEVってあんまりないと思うので、出せばヒットするような気はしますが、バスに先行してリリース予定のハッチバック版i.D.ですら2020年で、バスは更にその2年後ですから、世界的なEV化の加速度に比べるとちょっとのんびりしてるような気もします。
リリースまでに時間がかかるのはバッテリーかなぁ。でもバッテリーの進化のスピードもすごく早いから5年後なんてどんなバッテリー性能に達してるかわかんないですよね。
まぁ、いつ出すかはいいんですけど、出す際はもうちょっとかわいいデザインにしてくれるといいなぁ。