Custom RIDES Magazinの最新号が届きました。
前の記事で「たまには本屋も行かなきゃ」と書いておきながらまたポチです(笑)
特集はGRAND NATIONAL ROADSTER SHOW。言わずと知れた世界トップレベルのカスタムカーが集結するビッグイベント。基本的にはオールドスクールテイストがメインでバリバリのハイテックな車両は少ないんですが、やはりそこは世界最先端ですから見た目オールドでも実は・・・というようなトリックも仕込まれていたり、つくずくカスタムの世界に終わりはないんだなぁと感じます。掲載されているクルマは出品された中のホンの一部ですが、紙面のあの小さい写真でも伝わってくるクオリティの高さはどれも脱帽レベルです。
と、そんなショーレポート以外にちょっと気になったのが冒頭のコラム「最後に乗りたいドリームカー」
若い頃はそんなこと考えもしなかったのが、段々年をとってくると私も似たようなことを考えるようになりました。特に近年は環境問題とかEVシフトとかの流れで古いクルマが肩身の狭い想いをする時代ですから、還暦迎えたら最後のクルマとしてDEUCEに乗る!なんて気持ちがあってもその頃には30年代のアメ車なんて公道を走れない時代になってるかもしれませんので、今はまだ人生を終えるのがまだまだ先と思っていても、自分の余命より先にオールドカーに乗れる時代が余命尽きたとしても後悔しないように、いずれ乗りたいクルマがあるなら今!なんてことも思うのです。
しかしねー、記事にもあるように古いクルマはアメリカでも高騰するばかりだし、空冷VWであっても同じ事で、アメリカでもヨーロッパでも、ヘタすりゃオーストラリアなんかでもコンディションのいいVWは購入のハードルが上がってます。その面でも欲しいモデルはホントに手が届かなくなる前にゲットしておいた方が・・・と、予算も考えずに妄想しては現実を突きつけられるという日々を繰り返すわけですな。
うん、仕事しなきゃ(汗)