実現するかはかなり流動的・・・と言うより限りなくゼロに近いような気がしてますが、ヨメさんにもバイク乗らせようかと勝手に思ってます。
バイクに乗るのはソロの方が気楽でいいんですけど、お父ちゃんばっかり遊んでるように思われるのも困るし、無趣味なら一緒に楽しめる趣味があったらなーと思ってまして、年齢的には今更感たっぷりながら、小型二輪オートマなら免許取るのも簡単だし、維持費もそれほど負担にもならないし、どう?って感じで。
もし免許を取ったら色違いでクロスカブ2台買ってプチツーリング・・・なんて、結局お父ちゃんがクロスカブ欲しいだけだろという魂胆はひた隠しに、しかしどうやらカブ系はイヤみたいで、まぁ現実的にはスクーターなんだろうなぁとは思ってます。
125ccスクーターなら鉄板のPCXかNMAXあたり、もう少し小さめならシグナスとか、スクーターのカタチに拘らなければNAVI110なんてのもアリかな~といろいろ物色していた時に見つけたのがプジョーのジャンゴ125。
プジョーのバイクなんて今まで気にしたことありませんでしたよ。
見た目は現代のベスパやランブレッタのようなレトロ風でかなりオシャレ。国産にはないタイプですよね。モチーフは1950年代にリリースしていた「S55」というモデルだそうですが、そもそもS55を知らないし、写真見てもそんなに似てないのでジャンゴはジャンゴとして見ればOKでしょう。見た目ベスパに似ててもベスパのようなモノコックではなく普通のフレーム車で外装は樹脂製。クルマの場合、おフランス製は21世紀の新車でも壊れるイメージしかないんですけど、ジャンゴは台湾のSYM製らしく、それはそれで不安もありつつおフランス製よりはマシかなぁ?それでも作りは欧州テイストらしく、ボディはそこそこ大柄でシート高も高めで日本人向けを意識した車体構成ではないみたい。スペック的にもさほど特筆する点もなさそうで、端的に言っちゃえばファッションバイクなのかもしれません。でも、中年女性が乗ることを考えれば、PCXのような国産の尖がったデザインよりもこういう雰囲気の方がいいような気がします。あ、若い方が乗ってもオシャレでしょうけど。ジャンゴには50・125・150と3種類の排気量が設定されていますが、目的としては125一択でしょう。
ジャンゴ125と一緒に走るとなるとカブじゃキツイかな。スポーツスターじゃ差がありすぎるし、やっぱお父ちゃんはクロスカブですか。
まぁ、何はともあれ免許を取らなきゃ話にならないわけで、まずその説得が成功するか否か。
・・・・・ムリかな(笑)