アヤしい者ではありません

クロスカブ

昨日は県北方面を走ってきました。290号線で胎内・村上へ進み、そして7号線から笹川流れの345号線で戻ってくる、私がよく走るルートです。普通に走ってても気持ちいいルートなんですけど、昨日はクロスカブだったこともあり、ルート途中にある田舎の集落を散策してきました。

 

クロスカブ
クロスカブ
クロスカブ
クロスカブ

 

写真に収めたのは少なかったけど、相当に進入しまくってました。

普段はスーっと通り過ぎてしまう国道から一歩奥に入ると外からじゃ見えなかった景色が広がります。高台から見下ろすような景色に出会えることもあれば、ただの古い家が数件あるだけ、なんてこともあるし、何が出てくるかは入ってからのお楽しみ。わざわざ写真に撮るほどではなくても、何気ない風景がとても良かったり、その地域での暮らしぶりが伝わってきたり、古くからの歴史に想いをはせたり、そういうちょっとした味わいが数多くあって、時間が許せばもっともっと長い時間楽しみたかったです。

古くからある集落だと道路が狭かったり、道路と言うより通路のような道だったり、散々奥まで入って結局行き止まりだったり、すんごい急勾配を上がった先に畑があるとか、クルマで散策するのは難しいようなところも多くて、でもそんなシーンには機動性の高いクロスカブはピッタリです。多少の不整地でも問題ないし、行き止まりでも簡単にクルッとUターン、音が静かなのも重要ですね。スポーツスターじゃいくらノーマルでもそれなりの音がするので住んでる方々には迷惑ですもんね。

ただ・・・・見知らぬバイクが集落に入り込んで廻りをキョロキョロしながら徘徊してるのはかなりアヤしく見えたかもしれません。まるで空き巣の下見のよう?なるべくアヤしく思われないように気をつけてはいたんですけど・・・大丈夫だったかな?(笑)

 

家に帰ってきてからは散策した場所をGoogleマップであらためて確認したり、その地域の成り立ちや歴史を調べたりするのも楽しみです。最近はクマの出没が多いので面白そうな林道も深くは入らなかったので、ドコに続いているかとかマップで確認できるのは便利。名もないような林道だとマップもネットも情報皆無なことも多いんですけどね。iPhoneの写真撮った場所がわかる機能もこういう時は便利ですね。

 

11月になってそろそろ寒さが堪えるようになってきました。昨日も午前中はかなり風が冷たかったですもんね。バイク乗れるのもあとちょっとでしょうか。