先月でしたっけね。ハーレーダビッドソンの2021年モデルが発表になっていました。
LIVEWIREやPan Americaも話題ですが、スポーツスター乗りとして気になるのはやっぱりスポーツスターのラインナップ。一時は販売終了になるなんてウワサも耳にしていて存続を危ぶんでましたが2021年もスポーツスターは残ってました。
が、フタを開けたら淋しいラインナップ。
って、この3台だけ。
いやー、さすがに少なすぎでしょ。
FORTY-EIGHTは売れ筋だから残すのはわかるとして、あとは883と1200のベーシックモデルのみってことです。
前は過剰なくらいバリエーションがあったのにねぇ。
それでも、完全消滅しなかっただけよかったのかな・・・・。
スポーツスターシリーズに比べビッグツインはまだモデル数としては残っていても、この先厳しくなるばかりの環境規制を考えたらビッグツインも安泰とは言えないし、いずれ空冷Vツインは消えていくのでしょう。
ハーレーフレークにとって空冷Vツインこそ命なわけで、それが失われた時にハーレーダビッドソン社はどうなっちゃうんですかね~。
ま、私は今あるスポーツスターを大事にするのみ。
長い歴史を誇るハーレーダビッドソンなら空冷が終わってもまだまだ乗り続けられるでしょう。