2戦続けて中止の2006年PRA。3戦目でようやく走ることができました。
濡れた路面が乾くのを待って午前中の予選がスタート。
最初はいつものように走るつもりだったが、久しぶりに走れるということでマフラーはスティンガーに変更してエアクリも外して1本目は17.355。予選2本目はディスビ進角変更して17.197、そして予選最後はファンベルトまで外して(笑)16.613でベスト更新。ファンベルト外しって効果アリ!?
でもスタートがイマイチ決まらない・・・・。
午後からのトーナメントは16.400でダイヤルイン。
バッテリー上がりとオーバーヒートが心配だったが、調子に乗ってファンベルトは外したまま1回戦。相変わらずスタートはイマイチだったものの、僅差で勝利。タイムは16.482とまたベスト更新。申告タイムも絶妙~。
そろそろ外したファンベルトが気になりつつも続いての2回戦。
スタートは今日の中ではいい方だったが相手はかなりの走りを見せどんどん引き離される。走ってる途中で「むこうの申告、16.2だったよなぁ」と意外に冷静なコトを考えながら、そのまま遅れてゴールし、負けたと思いきや結果は両者共にブレイクアウト(笑)。
タイムは16.296とまたもやベスト更新するも、思いっきり申告オーバーしてました。
結果的には申告との誤差が少ない方(この場合は遅かった私)が勝者となって3回戦進出。まさか自分までブレイクアウトしてるとは思わなかった~(汗)
そして迎えた3回戦。相手の申告タイムが速かったので先に出るが、ミラーを見ると中盤になっても相手はなかなか近づいてこない。と、ここで「こりゃ~いけるかな?」とナメたことを考えてブレイクアウトを避けるためにややアクセルを緩めたら、ゴールでわずかに抜かれちゃって墓穴敗退しちゃいました(爆)
アホなコトで負けちゃいましたが、今回は自分が思ってた以上にタイムが出せたので思いの他満足なレースでした。
ファンベルト外しは予想以上に効果があったようで、高回転での伸びがかなり違います。
クランクプーリーをScatのに替えたのもあるんでしょうが、やっぱダイナモとクーリングファンで相当パワー食われてるのかもしれないですね、特に小排気量車は。
で、今回16秒台前半までタイムを伸ばしたので、次からの目標は15秒台に乗せることっ!しかしそれにはもう少しスタートが上手くならないとダメっすね。