Let’s Play VWs 34

やや今さらな感じですがLet’s Play VWs Vol.34が発売されました。

基本、キャル特集以外はあんまりテンション上がらない私ですが、興味深いクルマもいくつかありましたねー。

まずはベルギーの56 OVAL。
オプションパーツてんこ盛りのオーバーデコレーションは好きじゃないんですけど、コレはまだ控えめな感じでまぁまぁいいでしょう。
それより付いてるパーツがけっこー珍しくて、リアバンパーに付いてるシングルをプチダブルに見せるバーとかラグトップ用のウィンドディフレクターなんかは初めて見ました。でもあのディフレクターって構造的に付いた状態でトップ閉められなくない?私からすれば風が入るのイヤだったらラグ閉めりゃいーじゃんとか思うんですけど、それはまぁいいんでしょうか。
あとあのフェンダースカート、モノホンってメチャクチャ高いんですってね。知人のトコに売り情報があったらしいんですけど、正気じゃ買えない金額だったそうです。

次はオレンジの02コンバチ。
私はアンチストラット(ごめん)なんですけど久々にカッコいいなと思わせるストラットです。ボディカラーといい、サイドのエッティンガーストライプといい、フォグランプの配置といい、さりげなくグッドバランスで、こんなマルニでクルーズしたら気持ち良さそうですねー。フックスも14インチってのが年代的にソレっぽいです。
ところであのエッティンガーストライプ、ストライプシリーズ第3弾で作ったら売れるかなー。確かエッティンガーのロゴデータ、持ってたような・・・・。いや、絶対売れないからやめときますか(笑)

あとは・・・・あのカリフォルニアのキチ●イコレクター。
ミゾウユウ(笑)のリーマンショックもサブプライムもあのコレクターさんにはまるで関係ないって感じ?個人でガソリンスタンドまでコレクションするって、もはや羨ましいとかってレベルを遥かに凌駕して一般庶民にはまるで理解できない世界。ホントはCGなんじゃね?ってくらいです。
クルマは走ってナンボと言いますが、あそこまで大事にされるのであれば収蔵されているクルマたちもさぞ幸せでしょう。

きっと全国で「1台譲ってよ!」と思ってるVWフリークが500万人くらいいるに違いありません。