エアサス

Type-1のローダウンと言えばフロントはアジャスター、リアはトーションバーコマずらしが一般的で、フロントは10年くらい前からドロップスピンドルが普及し始めたことでアジャスター+スピンドルでかなり思い切ったロワードも可能になりました。リアはミッションをライズアップすればハの字をかかずに落とすこともできますがこっちはまだあまり一般的とは言えないですね。

しかしここ数年のアメリカ・ヨーロッパでのトレンドはエアサスによるローダウン。一般道では車高を上げ、ショー会場に着いたらグランドスラムというクルマも少なくありません。ローライダーではハイドロによる車高調整(目的はロワードよりホッピングだったりしますが)がかなり昔から使われていて、アメ車やミニトラックでは比較的早くエアサスも取り入れられていたのに、空冷VWで油圧やエアによるサスペンションが使われるのには非常に長い時間がかかりました。その理由の最もたるところは一般的なストラットとは大きく異なるトーションバーというサス構造によるものだと思いますが、ここに来てアメリカでエアサスがキット化されたりと日本でも徐々に普及しそうな雰囲気があります。残る問題はコストでしょうか。

で、私のOVALは今後フロントビームをナローしたいと思ってますが、どーせナロードビームにするならいっそエアも組んでみたいな・・・・なんて思ったりして。
まぁドラッグレースではまったく必要ないものなんですけどね。

ね?カッコいいっしょ?

問題はやはりコストでしょうか・・・・(汗)

2 Comments

  1. ちょっと興味ありますね~!
    ドラッグレースではフロント上げて走ればリアのトラクションが稼げますかね??

    その前に自分のはガタガタなフロントビームを正常に直したいです。。。

  2. トラクションが増すかどうかはわかんないですけど、
    ラインロックと連動してスタートと同時にフロントを上げると
    ウィリーしてるように見えるかもしれません。

    ・・・・・そんなわけないか(笑)

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