FLAT4ホームページのNew Itemになんだか地味なパーツが載ってて何かなぁと思ったらこれでした。
「GERMAN CSPフロントサスペンションステッフェナーKIT FOR トーションバー車 T-1 、K.G.」FLAT4
フロントビームとシャシを繋いで剛性アップさせるものなのですが、なぜか本国には付いてないのに日本のヤナセディーラーには付いていた不思議なパーツ。故にヤナセバーとよく言われてますね。なぜにディーラー車のみなのかはよくわかりませんが、当時の日本の道路事情がヨーロッパに比べて悪かったとか、日本の衝突安全基準をクリアするためとか、そんな感じなんでしょうか。詳しいこと知ってる方がいらっしゃったら教えてください。
で、そんなマイナーなパーツをCSPがリプロダクト。正式には「フロントサスペンションステッフェナー」という名前だとは今日初めて知りました。知らなくても困らないけど。
しかし、最近リリースされるパーツは全体的に高いですよねぇ。私が空冷VWに乗り始めた20年ほど前は社外パーツには必ずと言っていいほど「MADE IN TAIWAN」とシールが貼ってあって、クオリティは低い代わりに価格も低かったように思います。もちろん今の方が安いパーツもいっぱいあったんですけど「ワーゲンパーツ=安い」みたいなイメージが当時はあって、逆に言えば空冷VWは貧乏人にとって乗りやすいクルマというイメージもあったんですね。それが今じゃ鉄の棒2本で4万円ですよ。
解体車から外したヤナセバーをしこたま持ってヨーロッパに行けば旅費が浮くかもしれませんね(笑)
ナロードビーム来い~~
Drive Work
知らなかった!
勉強になります~♪
それにしても、もう少し安いと買う気が倍増するのですが・・・(汗)
ほんとですよねぇ。
せめてこの半分くらいとか。