テレビや新聞でも取り上げられていた「メルセデス・ベンツSLRスターリングモス」
5500ccのスーパーチャージャー付きV8エンジンは最高出力650PS、0-100km/h加速は3.5秒、最高速度は350km/h、世界限定75台、そのうち日本国内へは2台のデリバリー、そして車両価格は1億1000万円~。
正気の沙汰ではありませんね(爆)
ボディはトップやサイドガラスなど一切ない完全なるスピードスター。あるのはミニマムなスクリーンのみ。この世で最もプリミティヴと思われるスーパー7にだって幌はあるのに、このSLRはそれにも劣る耐候性。これはもう究極の道楽車です。
いやほんと、正気の沙汰ではありませんね(汗)
でもこのご時世にこんなバカな(褒め言葉)クルマを作っちゃうなんて、やるなメルセデスって思います。1億1000万円なんて一生かかっても絶対買えませんけど、子供の頃のスーパーカーブームでカウンタックや512BBなんかに抱いた非現実的な夢があるじゃないですか。
そうそう、今朝のめざましテレビで大塚さんが試乗してましたけど・・・・・あまりの似合わなさに思わず笑ってしまいました。