Street Car Nationals行ってきました

さてさて、行ってきましたMOONEYES Street Car Nationals。

新潟を朝4時に出発し途中で朝食を取ったりしながらお手製地図を頼りにお台場へ。高速の途中でお台場に向かうと思われるトラックやローライダーなんかも見かけて、会場に近づくにつれてそんなのがどんどん増えてきます。そしてお台場に着いたのが9時前でしたが、9時オープンのはずがこの時点でもうかなりの人で賑わっていました。駐車場にもソレっぽいクルマが多く停まっていましたが新潟ナンバーは見かけませんでしたねぇ。天気予報の通り朝から快晴で、ウキウキしながら(お父さんだけ)会場へ向かいます。


フジテレビをバックに会場を望む。見えているのはドメスティック中心のエリアで会場はこの倍くらいあります。台数メチャ多い!


まずは空冷VWのエリアから。
かなりの数のエントリーがあるSCNでもやっぱり空冷VWは少数派。全部で20台もいなかったかな?


ボディカラーといい、スピードマスターホイールといい、MOONEYESのデモカーのようなType-1。


ご存知SnoW Ballもエントリー。
またPRAで走ってくれませんかね~~。


ピッカピカのType-1 Vert。
ヨメさん曰く「こんな日に走ったら気持ちよさそうだね~」
おっ、コンバチなら買い替えOKなのか?


クリーンなキャンパー。
このカラーはいいですねー。


んっ?なんかおかしい・・・と思ってよく見るとフロントに収まっているのはエンジンではなく燃料タンク。


チルトしたベッドの下にエンジンが隠されていました。


ポルシェアロイを履いたサバンナ。


怒涛のグランドスラムをキメたHilux。


リアナロードが施されたロータリーファミリア。


会場中央にはHRCSのアワードカーが集結。
横浜では近くに行けなかったTOYORODを隅々まで観察です。


いやぁ、絵になりますねぇ。


今回の目玉アトラクションでもあるバーンナウトデモにはPRAからBEARS、WHITE BEARⅡ、The BERM’Sの3台が参加。
ウォーミングアップのためにエンジンに火が入るとみんなの注目が集まっていました。


バーンアウトエリアまで必死でマシンを押す竹沢さん。
デフロックされたSSカーがハンドル切るとすげー重たいんです。


他の2台も準備完了。
11時スタートなのに30分前にはもうエリアの回りは人だかりです。


そしてバーンナウトデモ1本目。
路面が悪いのか水が足りないのか、BEARSはやや不発。


続いてWHITE BEARⅡとThe BERM’S。
こちらもバーンナウトはやや不発。
やっぱり仙台とは勝手が違うんですかねぇ。


ドライバーもスタッフも加減がわかってきたのか回を重ねるといい感じになってきました。
VWの午後はどうだったんでしょーか?


SCNではこのテのクルマはあんまりいなかったようですね。
横浜じゃあんなにいたのに。


ショーティはType-2だけの専売特許ではないようで・・・・。


さて、一通り見て廻ったところで今回のD-Styleチョイスはこちらのマツダルーチェ。
PRAで走っているますけんさんのお友達だそうです。


チョイスの理由はやっぱりのこのホイール。
ご覧のようにVW用のBRMホイールを履いています。
ちなみにアダプターではなくピッチ加工で履いているそうです。


まぁ、VW乗りだからグッときたってのも確かなんですが、シャンパンゴールドに輝く基本フルオリジナルの極上ボディに絶妙な車高のバランス、そしてさりげないワリにはかなりホンキなホイールチョイス。正直、国産旧車に関してはまったく知識不足の私ですが、比較的ラディカルかやっちゃった系が多かった国産カスタムの中では美しさが際立っていましたね。ジウジアーロデザインの初代ルーチェでのカスタムはどことなくカルマンギアでの流麗なヴィンテージキャルにも通じるものがあるかもしれません。

しかし、国産をわざわざ205mmピッチに加工したり、VWを114.3mmピッチに加工したりと、カスタマーはやっぱり人と違うことが大好きなヒネクレモノなんですな~(汗)

 


そして午後からは家族にとってメインのフジテレビ見学へ。
これ行かなかったら何言われるかわかりませんからね。
こっちは既にSCN会場を歩き回って足が痛いってのに、子供はまぁ元気元気。
行ってみれば別にたいしたもんがあったわけではありませんでしたが、子供はそれなりに楽しめたようです(しこたまお土産買ってるし)。


フジテレビ球体展望室「はちたま」から見たSCN会場。
あらためてすごい台数ですね。

 

十ウン年ぶりに見たStreet Car Nationalsはあの頃とはまた違った新鮮さでした。
ハードルの高いHOTROD CUSTOM SHOWと比べれば確かにクルマのクオリティという点では劣るのかもしれませんけど、その分気軽にエントリーでき、そのお陰でバリエーション豊富なカスタマイズドカーを数多く見ることができるのはStreet Car Nationalsならではの良さでしょう。しかもこれを24年も続けてるんですから日本のカスタム業界へのMOONEYESの貢献度というのは計り知れません。また、今回初の試みとなったバーンナウトデモもまだまだ認知が進まないドラッグレースシーンにも少なからず影響を与えてくれるかもしれませんね。

VWオンリーのイベントもいいけど、たまにはこういうイベントも楽しいですよ~。

そうそう、意外と知ってる人に会えたのはびっくりでしたね。
声をかけてくれたみなさん、ありがとうございました~。

 

足が筋肉痛っす
空冷VW キャルルック bug unlimited

5 Comments

  1. お疲れさまでした~!
    バーンナウトは、あの路面でトラクションかかるワーゲンだと前にでっかい重りが無いんで厳しかったっすね~。
    ただ、エンジンかけた時、あれだけの人が集まるの見て少しホッとしました。。

  2. endさんもお疲れ様でした。
    バーンナウトデモはかなりの注目でしたよね。
    午後はうまくいったんでしょーか?
    来年はendさんも・・・・やる??

  3. 遅レスすいません!
    ファミリアにBRM似合いますね~♪
    海外の画像を見るとポルシェ356にBRMを履いている画像を良く見ます!これが良く似合っているんです。
    それで僕もインターメカニカにBRM履きたかったのですが、インターメカニカはVW4穴のディスクなのでアダプターも付かない・・・(涙)
    4穴のBRMは微妙だし・・・
    やっぱワイド5穴化しか手段はないかなぁ・・・(汗)

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