油温・油圧計に続いて、タコメーターの取付け。
こちらも中古で購入したので、動作確認を兼ねて暫定位置で取り付ける事にした。
使用したのはAutoMeterの「SPORTS-COMP Silver 3911」。Silverを選んだのは、定番の黒いのはちょっとヤボったいような気がしたから。
しかし、スピーカーグリルをカーボンにするならメーターもカーボンにしとけばよかった・・・(メーターを購入したのは随分前)。
取付けはダッシュ下にたまたま開いていた穴を利用してそこに吊り下げ。
1・3速にシフトした際のクリアランスも問題なかったので、あとは配線を繋いで取付け自体は結構簡単に終わった(油温・油圧計の時にコイルからの線は引いておいた)。
オマケでシフトライトレンズ&カバーをブルーにし、照明もブルーLEDに変更してみた。
付けてみた感じは、「で・でかい・・・」。
スピードメーターとほぼ同じ大きさのメーターがもう1コ付くわけだから当たり前だが、OVALのインテリアにはかなり違和感を感じる。
しかも、ノーマルの1200では10000rpmなんてまるで必要ないし、シフトライトの最低設定回転が3500rpmくらいなのだが、それですらめったに点くことはない(笑)。
実際、カバーをしてると昼間は点いてるのがわかりにくいし、そもそもこの位置では視線をかなり動かさないと見えないので、現時点ではあまり意味ないような気も。
ただし、油温・油圧と同じくこの位置は暫定。今後はルックス・視認性を考慮した位置に変更する予定(見切り発車が多いな・・・汗)。
あと、もうお気づきの人も多いと思うが、Audioを外してできたバカでかい穴はステンレス板でメクラを作って塞いである(とりあえずね)。
それと、本来ならチョークノブが備わる(エンジンはノンオリジナルなのでチョークケーブルは最初から付いてなかった)場所には、穴を拡げてスタータースイッチを取りつけた。
これは’53まで使われていた純正と若干似てるが、実は当時の汎用品でVW純正オプションとかではないらしい。
しかし、リングに刻印された「START」の文字やクロームの質感が古っぽい感じで、OVALのインテリアにはまるで純正のようにマッチして結構お気に入り。
ただし、現時点では配線繋いでないのでダミー状態だが(汗)。