250TRの2013年モデルが発表になっていました。
ま、2013年モデルと言ってもメカニカル的な変更はなく、毎年のようにカラー変更のみです。
そして2013年モデルのカラーはこの2色。
▲キャンディゴールドスパーク
▲エボニー
キャンディゴールドスパークはかつて2003年モデルで「メタリックゴールドスパークタイプ2」というのがありましたが、それのキャンディカラー版ということなんでしょうかね。250TRのようなこじんまりしたバイクの場合はこういう明るめのカラーの方が映えるように思います。この色は実車も見てみたいですね。
対してエボニーはこれまで何度も使われている定番色で、エボニーなんてカッコつけずに言えば普通の黒。なんとも地味ですなぁ(笑)。でも前後フェンダーをアルミorステンに変えるとシブく決まるかもしれません。
2002年のデビュー以来、2007年のキャブからFIへの変更以外にこれと言った変更がないまま10年経った250TR。これだけシンプルだと変えようがないわけで、変わってほしいとも思いませんが、SRに負けじとエストレヤと共にできるだけ長く生き延びてほしいと願います。