今日、母を大学病院まで迎えに行く途中、前に黒いプレジデントが走っていました。
軽～くローダウンされた後ろ姿は黒いボディと相まってなかなかGoodなバランスで、ちょうど右折車線に入ったタイミングで横から見ても恐らく18インチくらいのやり過ぎじゃない感じがイケてました。
見たのはこの2代目プレジデント。
初代の頃ならプレジデントよりセンチュリーかな～って感じですが、2代目のスタイルはキライじゃないです。
ま、新潟じゃ年式問わずプレジデントもセンチュリーも見かける機会は稀ですけどね。
で、ちなみにこの型のプレジデントっていくらくらいなんだろ～って調べてみると、モノにもよりますがモデルチェンジから10年以上経過した今では思いのほかリーズナブル。キャラ的にラフに扱われるタイプじゃないし、10年落ちくらいならトラブルリスクも低そう。エンジンはV8・4.5リッターのVH45DEとくれば・・・・コレをベースにマッスル化したらおもしろそうだなぁとアホな妄想が沸々。
プレジデントに搭載のVH45DEは270PS/5600rpm・40.2kgm/4000rpmとトルクの数値は大排気量らしい立派なものですがパワーは排気量の割に物足りず、しかも4000rpm以上は回転も重いみたいで、元々のキャラを考えれば妥当な設定なんでしょうがマッスルには程遠い。さらにVH45DEを搭載していたのがプレジデントとインフィニティQ45だけなのでチューニングパーツも皆無。ならばいっそVHを捨ててV6のVQ37VHRへコンバートした方がチューニングできる範囲は広がるかなって気も。あ、それでもVH45DEと言えばあの有名な450ZはVHをベースにツインターボで800PS出してるよね。VQコンバートで四苦八苦するよりはスムーズかもしれない。ミッションは何を使ってるのかわかんないけどやっぱり5速or6速マニュアルに換装したい。
あとは車高はそれらしくローダウン。ホイールはアメリカブランドと行きたいところだけどあまり露骨なデザインではなくプレジデントっぽさを活かすようなのがいいなぁ。その代りリアは10Jくらい押し込んで、フェンダーをフレアさせたりはせずにキレイに収めたい。可能ならナローデフ組んで12Jくらい入れて、外観はあくまでノーマルらしく、後ろ姿のみでパフォーマンスを主張するような感じ。
問題は重量。標準で2トン近くもあってはいくらパワー上げてもドラッグでは不利。見た感じ外せそうなところもないので恐らく内張りの中やフロアに入ってるであろう防音材を抜くとか、内装のウッドパーツをFRPで作り変えてウッディペイントするとかそんなくらい？GT-RやZ並みまでダイエットできればベターだけど500kg減はさすがに難しいかなぁ。
・・・・・・と、ここまでやったらもっと速いワーゲンの2リッターエンジンをベース車入れてももっとリーズナブルに組めるなぁと気付いてまたふりだしに戻っちゃった、そんな午後11時45分なう。
