Street VWs Jamboreeのイベントレポートをアップしましたのでご興味ある方はこちらからご覧ください。
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で、レポでも触れている通り、今回のディスプレィテーマが笹だんご。
ショーネームにした「Bamboo Leaf Dumpling」
「Bamboo Leaf」は竹の葉、つまり笹ですね。
「Dumpling」は辞書を引くと「小麦粉をねってゆでただんご、果物入り焼き団子」などとなるんですが、団子状のものはDumplingでOKらしい。
で、Bamboo Leaf Dumpling=笹だんご、と。
ただ、笹だんごの英訳としてはたぶんあんまり正確じゃないです。
笹は学術名で「sasa」と呼ばれて世界共通だという話もあるし、leafかgrassのどちらが適しているかという話もあるし、団子もrice cakeやrice ballという表現もあるようだし、いずれにしても笹だんごを見たこともない海外の方に正確に訳すとなると名称というより説明文みたいな訳になりそうだし、そもそも日本独自の食べ物なんだから「sasa dango」でOKという意見もあったり。
まぁ、正確に伝えたいってよりも言葉の雰囲気重視で(笑)
もっとも、緑のバリアントを見て笹だんごが頭に浮かんだのは世界でも私一人くらいだろうし、一応ディスプレィ上のストーリーとして、
日本文化に魅せられたオレゴン出身のアメリカ人が日本で和菓子職人として修業を積み、オレゴンに戻って笹だんごを主とした和菓子屋を開業、デリバリー用に選んだのが笹だんごカラーのバリアントだった・・・・
なんてのを考えてたりしたんですが、そんなの誰にも伝わらないわ(笑)
ま、遊びですから。
あと、パッケージと一緒に並べたミニパネルは笹福の店内ポップを英語バージョンでアレンジしたもの。
和柄の折り紙を買ってきてヨメさんや娘に折ってもらった鶴やかぶとなどを添えました。
フェイクのもみじも秋らしさがあっていいでしょ?
ネタに共感してパッケージ提供など協力してくれた笹福さんには感謝感謝です。
ジャンボリーでは特にアワードもらってませんが、まり豆店長アワードをいただきました(笑)
あ、実際笹だんご食べてみたいって方は笹福オンラインショップでどうぞ。
なかなか伝わりにくいディスプレィでしたけど、個人的にはネタ考えたり仕込んだりしてた時間が楽しかったので満足です。
次は・・・・もうちょっとわかりやすいのにしましょうか。