またザ・ビートルネタ(笑)
今度はバハバグイメージのビートル・デューンというモデル。
前後バンパーやフェンダーアーチなどSUVで使われるようなディディールが見受けられますが、マヂでオフロードを走れるようなモディファイがされているわけでもなく(一応最低地上高は10mmアップされてるそうだけど)、基本的には雰囲気重視。もちろんFFオンリーです。
でも、バンパーやホイールのデザインはマッシブさがあってなかなかカッコいいし、サンドストーム・イエローというゴールドっぽいボディカラー(他に白と黒もあるそうです)もいいですね。
オフを期待したらダメだけど、ルックスのみなら昨日のビートル・デニム同様いい雰囲気を醸し出してるんじゃないでしょうか。
実は昨年のショーでこのベースとなった「ビートル・デューン・コンセプト」というコンセプトモデルがあって、こちらはホイールが19インチと大径で(ビートル・デューンは18インチ)車高は2インチ(約50mm)もアップされていたので、ビートル・デューンよりもオフテイストが強め。逆に言えば市販段階でややテイストが薄められちゃったとも言えなくもありません。
いっそビートル・デューンをコンセプトモデル並みに車高を上げて、ハイトのあるブロックタイヤに換えて、ルーフやフロントにフォグランプを追加して、コンセプトモデル超えのオフテイストに・・・なんてカスタマイズも楽しいかも。
でも所詮FFなんでバハバグよろしく砂地を走ったらアウトでしょうけどね。
こちらもビートル・デニムと同じく日本での販売はまだ未定。
しかし、次々と特別仕様車を出してくるのは例の排ガス不正プログラムの件での焦りでしょうかねぇ。
アメリカではあの件があっても販売は堅調という話も聞きますが・・・・どうなんでしょ。