Street VWs Vol.100でまさかのサプライズ。初代編集長M氏から「Cal復刊」という電撃発表。
・・・・・電撃までは言い過ぎ?(笑)
それでもねぇ、私ら世代のVW乗りにとってはネットなんてない時代の数少ない国内で得られる情報源でしたから、そりゃあもぅ読みまくってたもんです。
Cal創刊が1988年、当時の私、まだ18歳。高校生のくせして’75 Type-1乗り回してた頃です。
あの頃はまだ年式の違いもよくわからないくらいで、もちろんCal Lookなんてのも知らなかった。絶対にVW乗りたいってことでもなく、自分のクルマを持てただけで満足してた。
そこにスムージングしたカルマンとビキニのおねーさんの表紙ですよ。創刊号を見た時のあの衝撃は今でも忘れません。
それから2005年に休刊になるまでの全161号。今でも事務所の本棚にしっかり収まってます。
休刊になる前の数年には創刊号の頃とはだいぶ雰囲気も変わっちゃって、正直言えば惰性で買ってた面もありました。サンバーのType-2仕様なんて載せてた時には「もう終わったな」と思いましたよ。「Cal」ってコンセプトから全然ズレちゃったなって。
今回の復刊で、新生Calがどのような誌面になるのか楽しみであるのと同時に不安もいっぱい。
今や車種やジャンルで細分化されたそれぞれの雑誌が乱立する中、万人受けするそれっぽいのならナンデモアリなCalなのか、それとも創刊号のようにコアな中でもさらにコアなCalなのか。
まずは9/30発売の復刊第一号を期待と不安をごっちゃにして待つとしますか。
ところで・・・・・
VWs Paradiseってどうなったん?