シボレーがドラッグレース仕様のCOPOのEV版「eCOPO Camaro」を発表。
パッと見ただけでは普通のカマロとほぼ変わらない外観。しかし中身はV8を2基のモーターに置き換えて、バッテリーは通常のEVの倍となる800V電圧とし、合計700HPを発揮。1/4マイルのタイムは9秒台になるんだとか。
ボンネットの中身やバッテリー配置など画像を探してみたけど今のところ見つけられず、とりあえずバーンナウトしてる動画があったので音だけでも。
うん、静かですね(笑)
さすがEV。
アメ車と言えばV8、ドラッグレースと言えばヘダースからの爆音、という固定概念からすると静かなモーターのドラッグレーサーってどうなの~?と思ってしまうのが正直なところなんですけど、昨今の環境問題とか世界的なEVシフトの流れを考慮するとこれも時代の変化なのかなと思わなくもないし、ONですぐ最大トルクを出すモーターって実はドラッグレース向きだったりするので、1つのカテゴライズとしてEVドラッグレースというのも今後は成立していくのかもしれません。フォーミュラカーでもEV盛り上げようとがんばってるしね。
でも・・・やっぱ静かなのって物足りないんだよなー(笑)