Cruisin’ 最新号はモチのロンでHCS特集。
ネットでVWはけっこー探しましたがそれ以外はサラッとしか見てないので、こうして注目車をピックアップしてソッチに疎い私にもわかりやすく解説までしてもらえるとひじょーに助かります。見てるポイントもGoodだしねっ。だからVWネタは少なくてもこの本は毎回とても勉強になるし、ショーの目玉にVWを持ってきていたにもかかわらずVWをあれだけ最小限に抑えるのも最近では逆に潔さすら感じていて、きっとこれからも末永く愛読することになるんでしょう。
で、HCSの他に気になったのはSEMA SHOW。保守でOLD SCHOOLなリプロダクションばかりのVWと違い、SEMAでお披露目されるニューテクノロジーは完全に進化・進歩のオンパレード。ベースが古いモデルでも毎回新たなアイディアが出てきて、しかもマーケット的に超ニッチであってもちゃんと製品化しちゃうところにアメリカのカーカスタムカルチャーの深さを感じます。VW専用パーツはもちろん、流用できそうなパーツもほとんどないんですが、アイディアに関してはヒントがいっぱい詰まってるショーではないかと思います。ナマで見たらまたカルチャーショック受けるんだろうなぁ。
そしてまた感化されて、何台か紹介されていた70年前後のC-10が欲しいなーと脳内物色中な年末なのでした。