今回の巻頭はGRAND NATIONAL ROADSTER SHOWのレポート。
記事ではアメリカの景気が好調だとのことで、カーカスタマイズの世界でもハイダラーカーが次々と生み出されている模様。
トップカテゴリーのウィナーとなった1933年式フォード・ロードスターは印刷の写真でもわかるくらいのハイクオリティなペイントが圧巻。もちろんクロームパーツの磨き込みもパーフェクトで、フロア下に鏡が敷いてあることでもわかるように、きっとシャーシ裏までパウダーコート&クロームでピカピカになっているのでしょう。マジでシャーシ裏までチェックするこのショーのジャッジで栄冠を勝ち取るには並大抵のクオリティでは勝ち目はないんでしょうね。
ウィナーカーも含めエントリーカーを見てると奇抜なモディファイをしてるのは少数派で、やはりバランスとクオリティが勝敗を分けるんだなとあたらめて感じました。
ま、かけてるコストがウン千万円ってクルマばかりなのでレベルが違いすぎますけどね。
そんなトップクオリティカーの中で、PARADISE ROAD製作のROD riguezが他車に負けない存在感で肩を並べていたのは、まったく無関係な私だけど日本人としてちょっと誇らしかったりして。
こんなの見てるとまたアメ車乗りたい病がウズウズしてきそうです。
私は適度に枯れたポンコツレベルで充分ですけどね(笑)