DUCATIスクランブラーに「Desert Sled」というモデルがラインナップに加わりました。
名前の通りスクランブラーは既にオフ要素を含んだモデルなんですが、よりオフロード色を強めたモデルということで、フロントはアップフェンダーにして18インチから19インチへ、タイヤはブロックパターンのピレリ・スコーピオン・ラリーSTRに変更、前後サスもロング化によってトラベルを増やしています。
PVを見るとかなりハードに走りこめる感じだけど、プロライダーですからねぇ。
エンジンはDesert Sledを含むスクランブラー全モデルでユーロ4に合わせたリセッティングが行われ、スムーズな特性に改められたとのことですが、前にICONに乗った印象からどれほど変わったのか興味深いですね。PVのようなハイペースではなく、のんびりトコトコレベルでもストレスなく乗れるセッティングになってくれてると、スクランブラーのキャラクターによりマッチしたエンジンになると思うので、もし機会があれば乗ってみたいです。
あとは国産メーカーでもこういうモデルが増えるといいんだけど・・・・。