EMPI imp

FLAT4のコレクションカーにEMPI impが加わったのはVWフリークならもう知ってる人も多いハズ。

Today’s FLAT4「本社展示車輌入れ替え&初登場のEMPIバギー!! 」

impって何だかわかんない人へは補足ですが、impはVWのシャーシを流用して作られた改造バギーの一種で、主にアメリカでキットとして売られていたものです。プラモデルやトイカーで似たようなのを見た記憶があるんじゃないでしょうか。

バギーならimpよりMeyers Manxかな~と思ってる私ですが、スカート付(ドムかよ)ならimpもアリだよな~なんて思う今日この頃。先日のThingと同様に新潟(に限らず?)でコレ1台をデイリーユースというのはかなりムリがあるんですけど、1回乗ってみたいクルマです。


一応、↑こんなよーなあんまり役に立たなそうなトップもあるみたいですけど、Thingとどんぐりの背比べでしょう。乗るならオープン基本で割り切って乗るしかないですね。

まぁいずれにしてもマトモな思考回路を持った日本人はまず乗らないです。
キットカーが許される(認知されている)環境、車検制度の違い、保管スペースや走らせるフィールドなど、アメリカでなければコノ手のクルマはヒットのしようがありませんし、日本ではまるで需要がありません。
でも、こんな日本ではまるでムダみたいなクルマこそ魅力的に見えちゃうんだよなぁ~。きっと、バギーを日本で所有できる人って、経済的にも環境的にも非常に恵まれている人なんでしょうね(あと家族の理解とか)。

かなり昔ですけど、福島のイベントでimpの現車を見たことがあります。
それも確かFLAT4所有(フォーセールカー)だったと思うんですけど、ボディはメタルフレークのオレンジでもちろんスカート付。ホイールはスプリントスターでステアリングやゲージ類なども当然ながらEMPIパーツのオンパレードです。当時もすげーカッコいい~~って思いながら繁々と眺めていたものでした。

う~ん、ThingとかimpとかManxとか、いったい何を求めているんだろーか、私は。