この年代のゴルフカブリオレ標準のオーディオはカセット(CDチェンジャーコントロール機能はあるけどチェンジャーは未搭載でした)。当然カセットなんて今は使わずほとんどUSBに入れたMP3なのでオーディオ交換は必須ではあるものの、現代のキラキラしたデッキは雰囲気にマッチしないので、純正オーディオのままFMトランスミッターでも使おうかと当初は思っていたのですが、クルマが来てからオーディオが壊れていることがわかり、結局デッキを交換することに。
とりあえず足車から外したcarrozzeriaが余っていたので交換してみました。背面からのUSBケーブルはシフトコンソールの根元に設置。ついでにType-3で使っていたサブウーハーも運転席シート下に設置しました。ドアのスピーカーは純正のまま。純正デッキは常時電源だったのはアクセサリー電源に繋ぎ直してあります。
交換したデッキはもう10年くらい前のモデルですが、それでもゴルフのインパネにはハイテク感があって不釣り合い。もっと地味な純正っぽいフェイスのデッキがあればいいのにと探してはみたものの、USBの使える世代となるとどれもキラキラすぎて似合うものが見つかりません。中華製で国産にはない古っぽいデザインのものがいくつかありましたけど、故障や発火等のトラブルが怖くて二の足踏んでしまいます。空冷VWなら雰囲気ピッタリのRetro Soundほど古いデザインでも似合わないですし・・・。
今後、流用できそうな他車純正デッキやシンプルな社外デッキを探してみようと思います。
ETCはグローブボックス内に設置。アンテナはピラーの内張がカバーではなかったので配線が露出して見た目を悪くするくらいならと、Type-3と同じく使う時だけ外に出す方式に。高速乗る機会もそれほど多くはないので特に問題はないでしょう。