IGNITEの最新号が出たということで、いつものようにCORE CREWさんにお邪魔。
いつもありがとうございます。
お友だちの皆さん、近々夜会しましょう。
毎度のディープな内容の中で今回グッと来たのは表紙にもなっている杏さゆりちゃん・・・ではなく(笑)、アイアンベースのディガー。
全体的には正にディガーと呼ぶべき正当なシルエットで作られていながら、ドラッグレーサーをルーツに持つディガーでは本来タンデムシートはNotなハズ。なのにそこをセオリーに縛られず、しかもやっちゃった感は皆無でむしろ計算され尽くしたマッチングはこのアイアンにはこれしかないと思わせるナチュラルさ。
いやぁ、素直にカッコいいですよ。
制作したのがVol.24に載っていたキャンディライムのアイアンのビルダー・Shiun Craft Worksと聞いてセンスの良さにも納得です。
で、今回はムービーもあるので紙面だけでなく実際に走行する姿もチェックです。
ディガーってカッコばかりでマトモに走れないなんて話もよく聞きますが、いやいやどうして、かなり普通に走れるじゃないですか。
走ってる姿、超カッコいいんですけどぉ~~~。
ディティールも見たい方はお近くのディストリビューターショップへGo!です。
で、CORE CREWさんにお邪魔した時、シモンさんは不在で出直すかな~と帰ろうとしたタイミングで現れたのがコレ。
実は最近超チラ見レベルで何度か見かけていたんですが、パッと見てエルカミーノだと思ってたこのクルマの正体は’69ランチェロ。シモンさんの新しい愛車だそうです。
ランチェロってランチェロ自体が日本ではレアだし、あっても70年代のモデルが多いと思うんですけど、60年代のランチェロは初めて見ました。シンプルなフロントフェイスがカッコいいですねぇ。人気のエルカミよりバリューがいいなら素材としては狙い目かも。しかもこのランチェロはマニュアルミッションに載せ替えてあって走りもかなり楽しそう。
もし次にカモシカと衝突した時にはコレでレスキューに来てほしいな~(笑)