JEEPがSEMA Showに出品したコンセプトモデル・CJ66。
ボディは1966年式CJジープがベースで、これが車名の由来ともなっています。そのCJボディを2代目ラングラーとなるTJのシャーシに載せ、外装の一部は3代目ラングラーJKから流用という3コイチモデル。そこにV8・345HEMI(5700cc)&6MTというドライブトレインをスワップして合計4コイチ?(笑)という贅沢な構成。
オールドカマロに最新エンジン・脚回りを移植するプロツーリングのJEEP版みたいな感じでしょうか。
コンペっぽい全体の仕上げやホイールのチョイス等でCJ本来のレトロな雰囲気はやや薄まっているものの、メーカー制作ということを考えれば、ホンキで遊んじゃうアメリカのノリっていいなーって思います。
ってか、現行のJKラングラーでもこんなホンキなモデルがあったらいいのにね~。