カワサキのトラディショナルバイク「W800」の2016年モデルがファイナルエディションとしてリリースだそうです。
ファイナル・・・・つまり2016年モデルをもって生産終了。
生産終了の理由としては排ガスがユーロに対応できないとかリアのドラムブレーキがABS義務化に対応できないとかいろいろ言われてるみたいですが、かつての2スト絶滅やキャブ車絶滅などのように時代の変化によっていいバイクが消えていくのはさびしい限りですね。
個人的には前身のW650に一度試乗したことがあって、ドコドコ感のないスムーズなエンジンフィールにあまりグッと来なくて、それ以来W800になってからも自分が乗るバイクとしての対象には見てなかったんですけど、決して悪いバイクとは思ってないしカスタムのベースにも向いてて需要もあると思うので、W650からW800になって復活したように再度復活をしてほしいなぁと願います。
でも復活するにしてもこれ以上デカくならないでほしいかなぁ。あとスクランブラーのTTバージョンも出してほしい。