カブをオフ化するならレッグシールドは無い方がいいかなーと前から探してたカブラのカバーを先日ヤフオクでゲットできたのでレッグシールドを交換してみました。
カブラってのは1993年頃にホンダアクセスからリリースされていた純正アクセサリーを装着したカブのことで、ハーフヘルメットが入るくらいの大きなサイドカバーなんかがラインナップされていて、そのサイドカバーが野菜の「かぶら」に似てることからカブラと命名されたとか。上の写真はサイドカバーは装着されてませんがカブラアクセサリーのバリエーションとしてリリースされていたアクセサリーに交換してオフロード仕様になったハンターカブラ。このアップマフラーもずっと探してるんですが今となっては手に入れるのはほぼ絶望的な感じっぽいです。
で、今回手に入ったのはフレームカバーのみ。ホントはフロントのカバーもセットだったら色が統一できるんですけどね。キズあり、欠けあり、ヨゴレありのコンディション的には中の下くらいですが安かったのでまぁいいでしょう。さすが純正だけあってすんなり付かない社外と違いフィッティングは完璧です。
レッグシールドが無くなるとまぁ細いこと。あらためてレッグシールドがデザイン的にカブのアイデンティティとして大きな存在だったと感じます。
レッグシールドが無くなったことでアップマフラー・ブロックタイヤと合わせてオフロード色が強まった感はありますが・・・・なんか細すぎて貧層だよねぇ。
カバーの色もチグハグで、「やった感」はあるけれど、どちらかと言えば「あーあ、やっちゃった感」の方が当たってるかも(汗)
別に「カブらしさ」を活かしたいとかってわけじゃないんだけど、ウチのカブはレッグシールド残したままの方が似合うような気がする。ま、元に戻すのは簡単なので気分で付け替えてもいいですね。冬はレッグシールドあった方が確実にいいだろうし。
レッグシールドに関してはカブ乗りの間でも残す派と外す派と両方いるようですけど、これはもうどっちがいいとかって話じゃないですよね。カレーとラーメンどっちが好きかってくらい個人の好みの話。私はカレーもラーメンもどっちも好きなので悩ましいところですね・・・。