今回のLet’s Play VWsはType-2特集。
キャルルックビートル乗りの私としてはビートルネタもキャルネタも少ないのはやや淋しく、仙台でのラストレースとなったVW Drag In 6thがたった1/2ページの簡単なレポートのみというのはかなり淋しく、せめてラストハイランドくらい数ページの特集組んでもいいんじゃないかなーと思う今日この頃。
とは言え、決してType-2がキライなわけじゃない。
正直ype-2は、見たり乗せてもらったりするにはいいけれど、自らハンドルを握るのはどうにも・・・・というのが私の以前からのイメージ。
個性的なフォルム故に特異なドライブフィールと思われそうなType-1が案外普通に乗れるのに比べて、愛くるしいフロントマスクが女性や子どもを和ませる癒し系なのにドライブフィールはそれとは間逆にスパルタンなType-2。
Type-2オーナーさんはよく乗ってるなぁといつも感心します。
しかし、ずっとType-1 Onlyで来たVWライフの中で、一度くらいはType-2を経験してみるのも悪くないかな・・・と思う時もあります。
私を昔から知ってる人から見たら「似合わねぇ~」でしょうけどね(笑)
ただ、最大の難点は価格ですよ。
世界的なType-2フィーバーは一時期よりは落ち着いたと思うけど、それでも他の空冷VWに比べたら昔じゃ考えられないくらいの高値キープ。Type-1に比べて腐食しやすい構造のため良質な固体は少なくなる一方だし、当然そういう固体は値が下がることはなく、50年代のバーンドアやデラックスに至っては鉄クズレベルのポンコツでも恐ろしいプライスが付けられるし、普通の11WのポンコツですらそこそこのプライスになるType-2人気の前には20年以上のベテランでもおいそれと手が出るものじゃありません。
Type-2のローンはフラット35を使えるようにしてもいいんじゃないかと。
以前はType-2に乗るならワンテールの15Wがいいなーなんて思ってたもんですが、現実を見れば見るほどその希望が非現実的なのもわかるので、せめてアーリーモデルであれば小判テールのコンビでもいいかなーなんて思います。一番後ろの横窓が無いのも意外とType-2のフォルムをかわいくする要素だったりするし。ルックス的には一番好きなパネルバンは自分が乗るなら窓のない時点でパスですかねー。
もし、魔が差しちゃう出会いがあったりしたら・・・・・
フラット35、使えます?(笑)