Long Nose

 

無論、カッコいいのは1969年までのショートノーズ。

70年以降のロングノーズはどうがんばってもダサさが否めない。

ただ、どうがんばってもカッコよくならないロングノーズType-3はどうがんばってもカッコよくならないならカッコよくしようとはせずに素のままで乗ると案外それがカッコいいんじゃないかなぁとも思う。

ロングノーズをイジってカッコよくなった例ってほとんどないしね。

グッと来るのは普通にアシとしてサラッと乗ってる少々枯れた個体だったりするし。

コンディションの良し悪しよりも肩肘張ってない感じ？

ホイールもヘタに変えるとハイトも落とさなきゃいけなくなるからストックのまま。

切られてなかったら自分じゃ絶対しないけど、マルエヌ付いちゃってたりしたらそれはそれで脱力な感じでいいかも。

で、私としてはノッチでもファストでもなくやっぱりバリアント。

ワゴンだからこそ、このダサさがギリギリでダサカッコいい（ような気がする）。

でも実際に自分で乗るとなればきっとショートノーズ選ぶんだろうな（笑）

ロングノーズは人気ないから大事にされないしレストアもされずに朽ちていくばっかり。あれば安いんだろうけど国内で探すのはタマが極端に少ない。

今、乗ってる人は大切にしてくださいね。