ポルシェが新型FLAT4エンジンを開発中だとか。
⇒ 【噂】ポルシェが新型4気筒ボクサーエンジンを開発中?(Autoblog JP)
この記事によれば現行の3.8リッターFLAT6から2気筒減らして2.5リッターのFLAT4にし、ターボや直噴、可変バルブで350PSだそうな。
エンジンのダウンサイズは世界的なトレンドの一つで、FIATもダウンサイズで2気筒ターボエンジン出したりしてますが、目的は燃費や環境性能であって、2気筒減らして4気筒にしたところで350PSも絞り出しちゃうポルシェはちょっと目的が違うのでしょうかね。エンジン自体の重量を減らす方がメインとか?
ま、完成したエンジンがどれだけ環境性能を引き出すのか、ポルシェのどのモデルに積まれるのかってことはこの際あんまり興味がなく、空冷VW乗りとしてはやはりエンジンスワップのドナーの方が興味津々。
ポルシェFLAT6やスバルのBOXER4エンジンは既に実績のある空冷VWへのエンジンスワップ。しかし、6気筒ではスペースが厳しいし、スバルじゃちょっと・・・・と思う人も多いわけで、ここはポルシェの様々なパーツを移植してきた伝統的なVWカスタムにおいて今回の新型FLAT4エンジンならType-4エンジン以来の筋の通ったドナーとなりうるかもしれません。いや、RRレイアウトならエンジンのみならずミッションも一緒に・・・・。
できることならノンターボで出力が86/BRZ並みになってもいいから空冷も復活してほしいなぁ・・・・って、このエコな21世紀ではそれはムリか。
難点はドナーorクレートモーターが高額であろうこと。クレートモーターだけでコンディションのいい空冷VWが余裕で買えるんじゃないでしょうか。
新型FLAT4のドナーが値頃になる20年後くらいに考えてみたいと思います(笑)
そのうち空冷でもハイブリット!みたいなカスタムとか電気自動車化したりするようになるんですかね?
EV化は日本でももう何台か実例がありますよね。
ハイブリッドまでは難しいですかね〜。
空冷の良さを活かしながら大幅な燃費向上は難しいですね(^_^;)