ちょっと気になったニュース。
⇒ ポルシェCEO、次期型「ボクスター」&「ケイマン」のために4気筒エンジンを開発中と認める! – Autoblog 日本版
ポルシェと言えば911、って人にとってはRRで6気筒以外ありえないんだろうけど、ボクスター・ケイマンも受け入れるユーザーにとっては軽量な4気筒エンジンを歓迎する人も多いかもしれない。
で・・・・
私がブログで取り上げるってことは例によって空冷VWへのエンジンスワップができないかなって妄想。
はい、モダンエンジンで考えるのってそればっかりです。
FLAT4で最大395PSだなんて、とっても魅力的。
しかもポルシェ製エンジンとなれば、過去にポルシェ系パーツ流用が広く取り入れられてきたキャルルックVWにとっては血統的にも◎。
912エンジンスワップの現代版って感じ?
ってか、去年の今頃も同じような妄想してますね。
問題は実際に搭載できるのかってこと。
一番のネックは冷却系統ですかねぇ。間違いなく水冷だろうからラジエーターの置き場所にまた悩むことになりますね。現代のエンジンとなればその他の補機類も多そうだし。出力落としてもいいから空冷ってわけにはいかないもんでしょーか。パフォーマンスと同時に環境性能も求められる昨今ではやっぱ難しいかな。
あとはミッション。スバルやその他のエンジンスワップではミッションはVWのままなことが多いと思うんですけど、さすがに395PSともなるとVWミッションでは持たないような気がするので、ミッションもこのポルシェ4気筒を積むボクスター用を流用するのがベスト?かつて550や914がRRのVWエンジンを前後逆転させてミッドシップにできたのなら、ミッドシップのボクスターを前後逆転させてRR化も不可能ではない?
・・・・・と、ここまで妄想して、実現するにはドナーorクレートモーターの確保から搭載までの加工etcを考えたらとってもバブリーなコストがかかりそうだなーといつものオチに辿り着くわけだ(笑)
いーの、いーの、妄想してるのが楽しいんだから。