軽量化とルックスを考えてカーボンも検討していたんですけど、たまたまオークションでビレットスタイルランニングボードが手に入ったので、いつか機会があればと考えていたネタを実行です。ちなみにアルミ製とは言ってもかなり厚みがあるので重量はストックとほぼ変りません。
まずは本来モールが付くようにはなっていないビレットスタイルランニングボードですが、ボディモールも残していることだし、パッと見て純正っぽくなるように以前にストックしていたステンレスモールを取り付けます。取り付けはモールクリップを入れる穴を開けるだけなので位置さえ決めれば簡単ですが、普通にモールを付けただけでは面白くないのでここからがネタ。モールにLEDを仕込んでサイドウインカーを増設します。
アンバーのチューブLED(12cm・12LED)のピッチに合わせてモールに穴を開け、同ピッチのスペーサーも作ってモール表面から1~2mmになるようにランプの出具合を調節。LEDランプの厚みがあるのでランニングボードにも逃げの穴を開け、あとはモールクリップで取り付けてウラから光が漏れないようにコーキングして完成です。
更に今回はランニングボード裏側にブルーのLEDテープを仕込んで、最近流行りのアンダー照明も追加。120cm・60LEDでちょうどランニングボードの長さにピッタリでした。
あとはストックのランニングボードと付け替えて、LED配線を室内に引き込み、ウインカーの線と繋いだらサイドウインカー付きランニングボードのできあがり。サイドウインカーは消灯時はクリアなので普段は目立たず、ランニングボードも黒なので全体的に変ってるのがわかりにくくていい感じです。
アンダーLEDはスモールランプ連動にはしないで別に単独スイッチを設けて自由にON-OFFできるように。昼間はもちろんまったくわかりませんが、夜はけっこうキレイです。保守的な人から見たら「おいおい」って思われるんでしょうけど、こういうのも1回やってみたかったんですよ~。
あ、先入観の無い子供には好評でした(笑)